アトラス・カブトムシの埋葬

息子(6歳)が近所のペットショップで買った、カブトムシ(外来種・つがい)を一ヶ月以上飼っている。それなりに面倒を見ているのだが、亡くなったときは標本にしてやろうと思い、昆虫の標本作りのノウハウが書かれた本を探してみた。最近は、そんなことに子供は興味がないのか?身近に虫がいなくなったのか?親が気味悪がるのか?そんな本は見つかれなかった。代わり、自分の本(シトロエンの本)を買う。
とにかく暑さでへばって帰る。息子はまだ起きており、いつもなら飛びついてくるのが、元気のない様子である。「カブトムシ(オス)が死んじゃったの。お水をあげなかったからかもしれない。...」
かなり泣いて、妻に「元に戻して」と迫ったらしい。初めて「可愛がっていた生き物の死」に直面したのだ。彼の心情を思うとかなり切ない気持ちになる。でも、こういう体験は「通過儀礼」として大切なことなのだろうな。